家でチョコフォンデュをすると、すごく盛り上がりますよね。子どもたちも大喜びです。
でも、チョコレートを溶かしていると、なんとなく固くなってしまうこと、ありませんか?
チョコフォンデュが固まらないための鍵となるのは牛乳と生クリームです。
今回はチョコフォンデュが固まらない、牛乳や生クリームを加える方法を紹介します。
また、チョコフォンデュが余った時のリメイク、いろんな具材、専用の機械がなくても出来るのかについてもまとめたので、是非ごらんください。
チョコフォンデュが固まらない方法は牛乳
チョコフォンデュが固まらない方法の一番のポイントは牛乳を加えること!
牛乳を入れるとチョコがきれいに溶けて固まりにくくなります。
牛乳の加え方は、チョコレートは細かく刻んで鍋に入れて弱火にかけます。
レンジで溶かすなら、まずは1分ちょっと温めて、かき混ぜ、また更に20秒ほど温めてかき混ぜるようにします。
生クリームも!
牛乳以外に生クリームを使っても、チョコフォンデュを固まりにくくすることができます。
チョコフォンデュに使う板チョコは何枚?牛乳の割合は?
チョコフォンデュに使う板チョコの量は器の大きさによって変わってきます。
例えば、人気のチョコレートファウンテンでしたらチョコレート55g×7枚(385g)使います。
これに牛乳を250ml加えます。
器の大きさにもよりますが、
例えば、200gの板チョコレートに生クリーム約100gを加えるレシピや
75gくらいのチョコレートに牛乳大さじ3杯弱くらいを加えるレシピがあります。
割合としては大体、板チョコと牛乳(生クリーム)2:1くらいでしょうか。
割合は特に決まっているわけではないので、お好みで作ったらいいと思います。
私は牛乳多めでちょっと水っぽいのが好みです!
チョコフォンデュが余ったらどうする?
チョコフォンデュが楽しすぎてついつい多めに作って、余らせてしまうことありますよね。
余ったチョコフォンデュの保存方法と、再利用のアイディアをご紹介します。
チョコフォンデュの保存方法
チョコフォンデュは冷蔵庫で保存するのがベストです。
密閉容器に入れてラップでしっかりと覆い、冷蔵庫に入れてください。
保存期間は2〜3日を目安にしましょう。
チョコフォンデュの再利用方法
チョコトリュフの材料
余ったチョコフォンデュを小さな球形にし、冷蔵庫で固めた後、カカオパウダーやココナッツ、ナッツでコーティングします。
チョコバー
シリコンの型やアイスキューブトレイにチョコフォンデュを流し入れて、冷蔵庫で固めます。
トッピングとしてナッツやドライフルーツを散らすのもおすすめ!
クッキーやケーキのデコレーション
余ったチョコフォンデュを再加熱して、お菓子のトッピングやデコレーションに利用します。
スプーンで垂らしたり、絞り袋を使って模様を描くのも楽しい♪
チョコミルクやホットチョコレートのベースに
残ったチョコフォンデュをミルクと一緒に鍋で温めれば、濃厚なチョコミルクやホットチョコレートが完成します。
チョコパンの詰め物
余ったフォンデュをパン生地に包み込んで焼けば、美味しいチョコパンが楽しめます。
チョコフォンデュが余っても、無駄にすることなく、さまざまなアレンジで楽しむことができますね。
チョコフォンデュの具材いろいろ
チョコフォンデュは色々な具材で楽しめるのが醍醐味です。
次に色々な具材を紹介しますね。
チョコフォンデュの具材(定番)
フルーツ
イチゴ・・・甘酸っぱいイチゴと濃厚なチョコレートの組み合わせは、まさに最強ですよね!
バナナ:・・・ちょっぴりトロピカルな風味が、チョコと相性バツグン。
キウイ:・・・その鮮やかな緑色とさっぱりとした味わいで、チョコフォンデュがさらに楽しくなります。
マシュマロ
マシュマロも定番中の定番!
ふわふわのマシュマロにチョコを絡めると、口の中でとろける幸せを感じます。大人も子供も大好きな組み合わせですね。
ケーキ&クッキー
パウンドケーキ・・・しっとりとした食感がチョコとよく合います。
クッキーやラングドシャ・・・シンプルなサクサクのクッキーに濃厚チョコを絡めるのは至福の瞬間です!
プレッツェル
プレッツェル・・・ 塩味が効いたプレッツェルと甘いチョコの組み合わせは、甘しょっぱさがクセになること間違いなしです!
チョコフォンデュの具材(変わり種)
次は、ちょっと変わった具材をピックアップ!
定番の具材も良いけれど、たまには変わり種で楽しみたいですよね。冒険してみましょう笑
チーズ
ブルーチーズ:・・・その濃厚な風味とチョコの甘さが意外な相性!チョコの甘さとチーズの塩味が絶妙にマッチします。
野菜
アボカド:・・・クリーミーなアボカドにチョコを絡めると、新しい発見が!
トマト:・・・甘酸っぱいトマトとチョコの組み合わせもオススメ。特に小ぶりなチェリートマトがおすすめです。
肉や魚
ベーコン:・・・甘しょっぱさが好きな方は、チョコに絡めたベーコンは意外に合う!
サーモン:・・・スモークサーモンの燻製の風味とチョコが意外なハーモニー♪
和の食材
もち:・・・ほんのり甘いもちとチョコの組み合わせは、日本人の口にも合うこと間違いなし!
わらび餅:・・・もちもちとした食感とチョコの相性も抜群です。
スパイス
スパイスはトッピングに使ってみましょう。
チリペッパー:・・・少量のチリペッパーをトッピングすると、ピリッと辛い驚きの組み合わせに!
チョコフォンデュの具材(子供が喜ぶ)
次に特にお子様たちが喜ぶ、楽しいチョコフォンデュの具材を集めてみました。
お子様の笑顔が広がること間違いなしのリストですよ~!
動物クッキー
かわいい動物の形をしたクッキーをチョコでデコレーション!
動物のクッキーがチョコの池に飛び込む様子を楽しんでみて。
ゼリー類
ゼリーのぷるぷるした食感とチョコの組み合わせは、お子さんも大喜び♪
ミニドーナツ
小さなドーナツにチョコを絡めれば、一口サイズのチョコレートドーナッツが完成!
キャンディポップコーン
甘さとしょっぱさの絶妙なバランスが、チョコフォンデュとの相性も抜群です!
ポッキー
既にチョコがついているポッキーをさらにチョコフォンデュにディップ!
チョコ増し増しのダブルチョコの楽しさを堪能できます。
色々試してお子さんとチョコフォンデュ楽しんでくださいね。

チョコフォンデュはその日の気分や季節に合わせて具材をアレンジするのも楽しいですよ。
例えば、秋ならさつまいもや柿、マロンなど、季節感を楽しむのもおすすめです
チョコフォンデュは専用の機械なしでもできる?
チョコフォンデュを楽しむためには専用の機械が必要…と思っていませんか?
実は、家にあるもので簡単にチョコフォンデュを楽しむ方法があるんです。
チョコフォンデュをホットプレートで!
ホットプレートでのチョコフォンデュを作り方を紹介します。
【材料】
チョコレート100g
牛乳か生クリーム 60CCくらい(お好みで増減)
お好みの具材(フルーツ、マシュマロ、ポテトチップス、バゲットなど)
【作り方】
- ホットプレートを中火で予熱します。
- 耐熱容器に刻んだチョコレート、牛乳か生クリームを少しずつ入れて、ホットプレートの上に置きます。
- チョコレートが溶けるまで、時々かき混ぜます。
- 溶けたチョコレートが固まらないように、ホットプレートの温度を低めにする。
- 具材をチョコレートにつけて頂きます。
- チョコレートは細かく刻むと溶けやすくなります。
- 牛乳と生クリームは、チョコレートが溶けきったら少しずつ加える。
- チョコレートが固まらないように、ホットプレートの温度を低めにするといいでしょう。
①チョコレートの種類を変えると、味わいが変わります。抹茶とかいちごとか色々ありますよね。
②ココアパウダーやナッツを加えて、風味をプラスするのもおすすめです。
③トッピングしてみましょう。製菓売り場にあるチョコスプレーやココナッツなど
チョコフォンデュで鍋やフライパンを使う!
鍋やフライパンでもチョコフォンデュはできますよ!
小さめの鍋やフライパンにチョコレートを入れて、弱火でゆっくりと溶かします。牛乳や生クリームを少しずつ加えて、好みの濃さに調整してください。
注意点として、どの方法を試すにしてもチョコレートを焦げつかせないように、常に注意深く見守りながら加熱することが大切です。
また、チョコが固まってしまったら、再度加熱して調整してくださいね。
専用の機械がなくても、家にあるもので簡単にチョコフォンデュを楽しむことができます。
ぜひ試してみてくださいね!
まとめ
チョコフォンデュが固まらない、牛乳や生クリームを加える方法を紹介しました。
チョコや牛乳・生クリームの量はお好みで
チョコフォンデュが余った時のリメイク法も参考にしてみてください。
いろんな具材を使ってチョコフォンデュを楽しんでくださいね。