えのき茸は味にクセがないので、鍋や炒めもの、汁物など色んな料理に使えます。
年中店頭に並んでいますが、価格も安定している家計の味方です!
えのきはいつも冷蔵庫に常備しているのですが、保存していると先がぬるぬるでベタベタになってるときがあります。
腐ってるのかな?と心配になりますが、実は必ずしも腐っているとはいえなくて、
多少のぬめりでしたら加熱して食べても問題ないことがほとんどです。
今回は、えのきの先がぬるぬるでベタベタしてると腐っているのか?
えのきが腐ったたらどうなるのかについてまとめました!
えのきの先がぬるぬるでベタベタ!腐ってるの?
えのきの先がぬるぬるしていても、腐っているとは限りません。
実はえのきは水分を与えるとかさの所がぬめぬめしてしまうのです。
たとえ新鮮なえのきでも、洗ったりして水分を与えるとかさの部分にぬめりが出てしまいます。
また、えのきは時間が経つとえのき自体から水分が出ます。
買ってきたばかりでもパックを開けるとぬめりが出ていることがありますが、これは収穫されてから開封するまでに水分が出てしまって、そのためにぬめりが出ていることが考えられます。
少々のぬめりでしたら、きちんと調理して火をしっかり火を通せば問題なく食べられます。
ただし、ぬめりが全体に広がっている場合などは注意してくださいね。
ぬるぬるが少しであれば良いのですが、えのき茸全体が強くぬめぬめになってる場合は、腐っていないかチェックすることをおすすめします!
次にえのきが腐ってるとどうなるか紹介します。
えのきが腐るとどうなる?見分け方を紹介
えのきが腐っている場合は、次のような状態になります!
【見た目】水っぽくなる、ハリがなくなってる、カサが取れる
【におい】酸っぱいにおいがする
詳しくみてみましょう。
【色】えのきが茶色くなったら腐ってる?
えのきは新鮮さが損なわれてくると、まず黄色になり茶色に変色します。
茶色になったものは明らかに腐っているので、食べないように気をつけてください。
【見た目】えのきの傘が取れる水っぽくなる
えのきが腐ると水っぽくなってヌメヌメが強くなります。
そして、傘がポロポロと取れてきたら傷んでいるサイン!
食べるのはやめておきましょう。
【におい】えのきのにおいで酸っぱいのは
えのきが 生臭い臭いがするものや酸っぱい臭いがするものは食べないように避けましょう。
特に酸っぱい臭いがしている場合は要注意です。
きのこから出た水分で雑菌が繁殖して、異臭がしている場合があるので、処分した方が無難です。
えのきは、水分を多く含んでいるので、腐りやすい食材の一つです。
買ってきたら、常温での保存は避けて、冷蔵庫で保存しましょう。
えのきは冷蔵庫で3日から1週間程度保存できますよ。
もし、たくさん買いすぎてしまった時は冷凍保存がおすすめです。
①えのきの石づきの根本の部分を切ります
②好きな長さにカットしてほぐします
③冷凍用保存袋に入れて空気を抜いて冷凍保存します
保存期間は約1ヶ月ほど

料理上手な友達は、えのきは必ず刻んでから冷凍しているそうです。
体にもいいし、ダイエットにもよいとのこと
えのきはもともと低カロリーだし、悩める女性の強い味方ですね。
私の好きなえのきの食べ方は
シンプルにレンチンしてポン酢をかけて七味唐辛子をかける!
超簡単ですが、一品足りないときに作ってます。
まとめ
えのきの先がぬるぬるでベタベタ!これって腐ってるについてまとめました!
えのきは水分を与えると先がぬるぬるしてしまいますが、腐っているとは限らないです。
多少のぬめりでしたら、よく加熱して食べても問題ありません。
ただ、全体的に強くヌメヌメしているときは腐っている可能性が高いので、食べないほうがいいでしょう。
腐った時の見極め方も紹介したので、参考にしてみてくださいね。
どの季節でも買えて、値段も安定しているえのきは家計に優しいですよね。
クセがないのでどんな料理にも合うし、どんどん使っていきましょう。