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梨を切ったら中身が茶色に!食べられるのか腐ってるのか解説

梨 食べ物

秋の果物といえば、りんご、梨、ぶどう、栗、いちじく、桃などいろんな美味しい果物がありますよね。

中でも梨は色々な種類があって、みずみずしい秋の王道ともいえる?果物ではないでしょうか?

美味しい梨ですが、いざ切ってみると・・・中身が茶色く変色していることがあります。

茶色くなっているのは腐っているのか気になりますが、大丈夫です!腐っているわけではなく食べられることがほとんどです。

 

今回は梨を切ったら中身が茶色の場合食べられるのか?

腐った時の特徴を紹介します。

後半では茶色い梨の利用方法についてもまとめたので、是非御覧ください

 

梨を切ったら中身が茶色!食べられる?

結論から言うと、梨を切った際に中が茶色く変色していたとしても、食べることは可能です。

ほとんどの場合、変色した箇所を取り除けば、他の部分は安心して食べられますよ~

 

ただし、当然のことですが腐っている時は食べたらNGです!

梨が腐ったらどうなるかは、このあと解説しますね。

 

では、梨を切ったときの茶色は何なのでしょうか?

梨の中の茶色の正体は何?

梨の中身が茶色く変わってしまったのは、酸化の影響によるものです!

梨には「ポリフェノール」という成分が存在しています。

 

このポリフェノールが酸素と反応すると、茶色い色へと変わります。

特に、梨の皮を剥いたり、果肉を切ったりした際には、酸素と簡単に反応してしまうのです。

このような変色の現象は「酵素的褐変反応」という名前で知られています。ちょっと難しい名前ですね汗

ですが、この茶色の変色があっても、梨が腐っているわけではないので、食べても大丈夫です。

ただ、味の面ではちょっと残念な部分があり、変色した部分は鮮度が若干落ちてしまって味が落ちていることも考えられます。

 

梨の変色を防ぐ方法

切った梨を変色させない、防ぐ方法を紹介します。

①梨の皮を剥がずにそのまま食べる!

②切った梨を真水でさらす

③真空で保存する

もし変色してしまった梨を美味しく楽しむコツもありますので、工夫して食べてくださいね。

梨が腐ったらどうなる?

梨が腐っているかどうか、次にあげる5つのポイントをチェックしてみてください。

①変色している

新鮮な梨の果肉はきれいな白色をしています。

しかし、腐り始めると・・・茶色や黒へと変色します。

もし、梨の全体にわたって変色している場合、それは腐っているサインかもしれません。

②果肉の柔らかさ

腐る過程で梨の果肉は次第に柔らかくなります。少しだけ柔らかい場合、まだ食べられることもありますが、十分に注意してください。

 

③果肉が溶けている

腐った梨は果肉が溶け出すことがあります。

皮から液体が滲んできたり、果肉が溶けてきたら、それは食べない方がいいですよ。

④皮に異変がある

腐った状態が進むと、梨の皮はシワシワになってきます。

また、腐ってくると皮が黒ずんでくることもあります。

⑤カビが生えてくる

最もわかりやすいサインは、梨の皮にカビが生えている状態です!

 

これらのような状態が見られた場合、梨が腐っている可能性が高いです。

お腹壊すのは嫌だし、そのような梨は食べないよう避けることをおすすめします。

 

梨が腐るのを防ぐ保存方法

梨を少しで腐りにくくするようにする方法も知っておくと便利です!

冷蔵庫で保存する

梨は常温で保存すると傷みやすくなるため、冷蔵庫で保存することがおすすめです。

通気性のいい袋で保存する

梨を保存する際は、通気性の良い袋に入れると良いです!

袋に空気穴を開けることで、梨の水分が蒸発しやすくなり、傷みにくくなりますよ。

他の果物と一緒に保存しない

梨は他の果物と一緒に保存すると、他の果物から出るエチレンガスの影響を受けて傷みやすくなるため、別々に保存するようにしましょう。

芯を取り除く

梨の芯には、腐りやすい部分があるので、芯を取り除くことで傷みにくくなります。

日陰で保存する

もしも、常温で保存する場合、日陰で保存することがおすすめです。

梨は直射日光に当たると傷みやすくなります。

 

梨が腐るのを防ぐ保存方法

梨を少しで腐りにくくするようにする方法も知っておくと便利です!

冷蔵庫で保存する

梨は常温で保存すると傷みやすくなるため、冷蔵庫で保存することがおすすめです。

通気性のいい袋で保存する

梨を保存する際は、通気性の良い袋に入れると良いです!

袋に空気穴を開けることで、梨の水分が蒸発しやすくなり、傷みにくくなりますよ。

他の果物と一緒に保存しない

梨は他の果物と一緒に保存すると、他の果物から出るエチレンガスの影響を受けて傷みやすくなるため、別々に保存するようにしましょう。

芯を取り除く

梨の芯には、腐りやすい部分があるので、芯を取り除くことで傷みにくくなります。

日陰で保存する

もしも、常温で保存する場合、日陰で保存することがおすすめです。

梨が茶色くなった時の利用方法!

茶色に変色した梨も、工夫すれば色も気にならずおいしく食べることができますよ。

梨ジュース

水分が豊富な梨をジューサーで絞ります。

お好みで水を加えて作り濃度を調整しましょう。

梨ドレッシング

変色した梨はすりおろして、しょうゆやオリーブオイル、レモン果汁と混ぜると・・・フルーツの風味が引き立つドレッシングが出来上がります。

以前、テレビ番組でも紹介されていました。

梨のパイ

梨をスライスして、パイ生地の上に並べて、オーブンで焼き上げます。

冷凍パイシートを使えば手軽に作れます。

梨のジャム

梨を洗って、皮をむき、種を取り除きます。

ミキサーにかけて、レモン果汁と砂糖を加えて混ぜ合わせます。

鍋に移して、中火で加熱!

沸騰したら弱火にし、30分ほど煮込み、とろみがついたら火からおろし、保存容器に入れて冷やします。

トーストにも、ヨーグルトに加えても美味しく頂けます。

梨の茶色くなった色が気になる方はこのようにして食べると、いいですよ。
特に梨のジャムはおすすめです!

まとめ

梨を切ったら中身が茶色に!食べられるのか腐ってるのかを紹介しました。

梨の中身が茶色でもほとんどの場合が腐っているわけではないので、食べても大丈夫です。

梨が腐っている時の見分け方も紹介したので、参考にしてみてくださいね。

食べても大丈夫といっても、茶色い梨を食べるのに抵抗がある方は、ジャムやドレッシングなどに調理して食べてみてくださいね。

 

旬の梨、美味しく食べてくださいね(*^^*)

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