しおりです!
お菓子作りに欠かせないシリコン型、色んな種類がありますよね。
私もシンプルなものから、可愛いものまで色々と持っています。
シリコン型は電子レンジやオーブンでも使えることは知られていますが、オーブンの温度ってどれくらいまで大丈夫で、シリコン型は何度で溶けるのか気になりますよね。
そこで、今回はシリコン型はオーブンで何度で溶けるのか?
シリコン型はグリルやオーブンで使えるのかについてまとめました。
シリコン型はオーブン何度で溶ける?
シリコン型がオーブン何度で溶けるかは製品によって違ってきます。
一般的なシリコン型の耐熱温度は220℃~250℃
低くてもほぼ200℃なので、200℃程度でしたら、溶けることはないでしょう。
ちなみに私がいつも使っている、シリコン型は230℃までOKでした。
ただ、230℃が耐熱温度だといっても、
高温で設定したオーブンは230℃ほどになり、長い時間加熱するので、230℃が耐熱温度だったとしても、その温度に耐えられるとは限らないです。
200℃以下で焼き上げる分には大丈夫ですが、心配な時は専用のケーキなどの型を使うようにしましょう。
100均で売ってる使い捨てのケーキの型を使うのも後片付けが楽でいいですよ。
シリコンカップで100均のものはオーブン使える?
100均のシリコン商品色々ありますよね。
お弁当用のカップ、ケーキ型、菜箸、保存袋やおにぎりパック、落し蓋、シリコーンラップ、コーヒードリッパー・・・数え切れないくらいのアイテムがあります。
これらは一言でシリコンと言ってもそれぞれ耐熱温度が違ってきます。
お弁当用のシリコンカップはオーブン不可のものもありますし、耐熱温度が低かったり、20分以上の加熱をしないようにと、注意書きが入っているものもあるので要注意です。
各々の表示を確認して使うようにしてくださいね。
シリコンカップはグリルやトースターで使える?
家庭用のシリコン型は直火で加熱することは出来ないです。
グリルは直火ですから、炎がシリコンに直にあたってしまうと、熱に耐えられなくて溶けてしまいます。
トースターの庫内の温度は230℃ですが、ヒーターとシリコンの場所が近いので、一気に加熱されて溶けてしまいます。
シリコン型をグリルやトースターで加熱することは避けましょうね。

私は今でこそ、オーブンでシリコン型を使っていますが、最初はなかなか怖くて使えませんでした!
オーブンの熱で溶けてしまうんじゃないかと思って、溶けたらタネは台無しになるし、片付けも大変だしと思ってました。
製品ごとの耐熱温度を把握して調理すれば、大丈夫だし
私は200℃以上の加熱のものは作らないので、シリコン型、今ではガンガン使っています^^
シリコン型とオーブンで作る簡単レシピ
シリコン型を使った簡単おやつレシピを紹介します!
(シリコン型の耐熱温度はチェックしておいてくださいね)
【材料】
- ホットケーキミックス:200g
- 卵:1個
- 牛乳:100ml
- 溶かしたバター:40g
- バニラエッセンス:少々(お好みで)
①オーブンを180℃で予め予熱しておきます。
②ボウルに卵を割り溶きほぐし、牛乳と溶かしたバターを加えて混ぜ合わせます。(お好みでバニラエッセンス)
③ホットケーキミックスを加え、ゴムベラでさっくり混ぜ合わせます。
④シリコンカップに生地を入れます。入れすぎないようにカップの7割くらいまで入れましょう。
⑤お好みのトッピング(チョコチップ・ドライフルーツなど)を散らします。
⑥オーブンで15分から20分、マフィンが膨らんできれいな焼色がつくまで焼きます。
⑦焼き上がったら冷まして型から抜いて食べてください。
いろんなトッピングで作ってみてくださいね。
まとめ
シリコン型はオーブン何度で溶ける?グリルやトースターでも使えるのかについて紹介しました。
シリコン型はそれぞれ製品によって、耐熱温度が違ってきます。
だいたい230~250℃くらいなので、200℃以下のオーブン加熱なら、ほとんど溶けないでしょう。
シリコン型は直火に弱いのでグリルやトースターでの加熱はNGです。
もしも、溶けるんじゃないかと心配だったら耐熱用の型を使う方が安心ですよ。